注:現在このプロジェクトは終了しています

茂木トンボプロジェクトとしてスタート!

栃木県茂木町小深集落にある岩ノ作棚田での保全活動は2005年6月に「世界最小・体長15㍉のハッチョウトンボが群れ飛ぶ風景」を目指したトンボ池(ビオトープ)をつくるプロジェクトとしてスタートしました。休耕田を利用したトンボ池は、様々な生き物の観察ができ、食糧難等でいざお米をつらなくてはならない時に、すぐに水田に戻せるという棚田復田の新しいモデルへのチャレンジでもありました。毎年の生き物観察会、里山保全など地元集落の皆さんと協力して、さまざまな活動を続けています。

活動内容 備考
2005年 茂木トンボプロジェクトスタート トンボ池作り
2006年 トンボ池手入れ&生き物観察会 トンボカレンダー設置
2007年 トンボ池手入れ&生き物観察会 現況地形図設置
2008年 周辺里山保全作業、生き物調査 トンボカレンダー改訂設置
2009年 田植え・稲刈り体験イベント、生き物調査
2010年 田植え・稲刈り体験イベント、生き物調査
2011年 田植え・稲刈り体験イベント

※現在このプロジェクトは休止しております。

棚田ネットワークのお米作り体験フィールドとして

2009年より、棚田ネットワークの田植え・稲刈り体験のフィールドとして活用され、新宿からマイクロバスでの日帰りコースとして人気のイベントとなりました。収穫されたお米の会員さんへの販売や棚田ネットワークの会員特典もの使用されています。