5月18日(土)・19日(日)は、西伊豆石部棚田にて「昔ながらのお米づくり体験 第3回 田植え」を開催しました。
天気もまずまず、暑すぎず寒すぎず、丁度良い陽気!田植え日和となりました。参加者は大人、子ども合わせて15名ほど、例年よりは参加者が少し少なかったのですが、その分、一人当たりの植える本数が多かったので、今年は「たくさん植えられて満足!」と言ってくれた参加者の方もいました。
今年も、町の方でやっている「棚田オーナー制度」と同日開催のため、石部の棚田はたくさんの人で賑わいました!
今回参加していただいた方たちは、皆もうここでの経験者。特に指導することもなく、サクサクと植えていってくださいました。
子供たちも大人に負けず劣らず、ハイパフォーマンスです!みるみる植えて、1日で終わっちゃいました!
田植えの田んぼには、おたまじゃくしや沢カニやカエルがたくさん現れます。子どもたちも大喜びで、熱心に追っかけて、捕まえては見せてどんな状況でどんな風に捕まえたのか事細かに説明してくれます(笑)
田植えが済んで静けさを取り戻した棚田には、サギが舞い降り、おたまじゃくしなどを捕食する様子もあちらこちらで観察できます。
生命力溢れる、田植えの棚田。みんなたくさん笑っていました!
次回は、7月6日(土)・8(日)「第4回 草刈り・草取り」畦草を刈って、田んぼの中の草取りをします。
2日目は恒例の「石部 地曳き網祭」に参加します。網で穫れた魚介類のほか、刺身、あら汁などが振る舞われます。
夏も本番、棚田と地曳き網でさわやかな汗を流してみてはいかがでしょうか?