雨が降ったり止んだりと田んぼの土が柔らかくなる絶好の状況の中、16日はボランティア8名が駆けつけ、順調に4枚の代搔き作業と前回残ってしまった3個の蓑口作りを行いました。

ところがここでアクシデント発生。

保存会にお借りした耕耘機のギヤ部をまたまた破損してしまい、前回2台の耕耘機を破損させてしまった手前、新しいの貸して欲しいとはとても言えず、翌日早朝6時からスタッフ2名で、鍬で土を崩して足で踏み込むという昔ながらの代搔き作業を行い4時間半をかけて、何とか残りの4枚の田んぼに水を張りました。

ドロドロに疲れ果てたスッタフ2名ですが、昔の石部のおかあさんたちは普通にやっていた作業。

それがどんなに大変なことだったかを思い知る、とても良い機会になりました。

次回は4月30日、5月1日（土日）に畦つけ・畦塗り作業をボランティアで行います。

そして、5月21日、22日（土日）は、ついに田植え！

今年は体験イベントとして一般公募致します。詳細は追ってHPでお知らせします。

【今後の予定】

■畦付け・畦塗り（ボランティア作業）

4月30日・5月1日（土・日）

■田植え（体験イベント）

5月14日・15日（土・日）

→【変更】5月21日・22日（土・日）

※新型コロナウイルスの状況によりボランティア作業に変更になる可能性があります。

■草刈り・草取り（ボランティア作業）

7月2日・3日（土・日）

■草刈り・草取り（ボランティア作業）

8月20日・21日（土・日）

■稲刈り（体験イベント）

10月1日・2日（土・日）

→【変更】10月8日・9日（土・日）

※新型コロナウイルスの状況によりボランティア作業に変更になる可能性があります。