GW真っ只中の5月3日、4日に西伊豆松崎町石部棚田での「昔ながらのお米づくり体験」では、畦付けと畦塗り作業を参加者16名で行いました。
3月中旬に畦切りを行い畦の基礎を作った上に、田の泥をのせて塗り、田んぼの水が流れ出さないように強固な防波堤を作る作業。
石部では三本鍬で泥をのせ、平ぐわで塗る伝統の技術を継承しています。
この作業の出来の良し悪しで、田んぼの保水力が決定してしまい、お米の出来を大きく左右してしまいます。
二日間とも棚田は気持のよい五月晴れ、見事な畦が完成し、水もたまり、いよいよ田植えを待つばかり。
田植えは5月20日(土)21日(日)に開催します!ぜひこの機会に石部棚田に来てみませんか。
https://tanada.or.jp/news/ishibutanada20170520-21/